ソニーで20年、音を追い続けたエンジニア

小林 孝司
KOJI KOBAYASHI
元ソニーオーディオ機器開発エンジニア
ソニーに20年間在籍し、後半はオーディオ機器の開発エンジニアとして、アンプ・プレーヤーなど数多くの製品設計に携わってきました。
その経験の中で確信したことがあります。どれほど優れた機器も、再生される「部屋」の影響には逆らえない、ということです。
現在は自ら設計した本格的なリスニングルームとホームシアターを拠点に、音響環境の設計・コンサルティングを行っています。
「良い音は、機器が決めるのではない。
部屋と機器の組み合わせが決める。」
Career
入社〜6年目
ソニー入社 / 半導体部門
ノンコンシューマー製品向け半導体の開発を担当。半導体プロセス・デバイス開発の基礎を築く。
7年目〜中堅期
オーディオ機器開発部門へ異動
オーディオ機器の回路設計・音質評価を担当。測定と主観評価を組み合わせた同社独自の音質改善手法を習得。
中堅期〜
サウンドエンジニアとして製品の音質向上技術を磨く
CDプレーヤー、デジタルアンプなど複数製品のサウンドデザインを担当。あらゆる環境下で製品が「どう聴こえるか」を評価し、良い音の音響特性を導き出すチューニング方法を確立する。
後期〜退職まで
音響空間への深い関与と自宅ルームの設計・構築
音響空間そのものへの関心が深まり、自宅に本格的なリスニングルームとホームシアターを自ら設計・構築。
現在は、良い音で音楽を聴く楽しさを体験するデモルームとして提供。
現在
Konon Acoustic 設立 / 音響空間設計・コンサルティング
オーディオルーム・ホームシアタールームの音響設計、オーディオシステムのインストール・チューニングサービスを提供。
Philosophy
01
測定と試聴の両立
良い音は感覚だけでも、数値だけでも語れません。測定データと人間の耳が「良い」と感じる感覚の両方を同時に追求することが、本物の音を作る唯一の道です。
02
部屋は最も音を左右するオーディオ機器
どれほど優れたスピーカーも、アンプも、部屋の音響特性の前では無力です。まず部屋を整えること。それが機器への投資を生かす唯一の方法です。
03
体験こそが最大の説得力
音響の話は言葉や数字で説明しても、なかなか伝わりません。まず実際に「良い音」を体験していただくこと。その一体験が、千の言葉より深く理解を届けます。
My Facility
ソニーでの開発経験と音響工学の知識を生かして、自宅に本格的な2つの試聴ルームを設計・構築しました。
リスニングルーム

ホームシアタールーム

Listening Room
リスニングルーム
Home Theater
ホームシアター
Treatment
吸音・拡散処理
Calibration
音響測定・調整